長野県塩尻市の舌側矯正・歯科矯正の専門医院 ひろ矯正歯科 院長日誌

ひろ矯正歯科の院長日誌
ひろ矯正歯科院長、廣 俊明が歯科矯正治療に対する考え方や日頃の活動状況などを皆さんにお伝えする日誌です。

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出口教授、Jarabak Awardを受賞!!

大学の医局員時代、公私共々大変お世話になった 松本歯科大学教授 出口敏雄 先生が、このたび Indiana University で、名誉ある Jarabak Award を受賞されました。
それにともなう Mini residency があり、舌側矯正について話す機会を与えて頂きましたので、僭越ながら行ってきました。
日本からは僕の他には、浅井先生、嘉ノ海先生と、出口徹先生が行かれました。
インディアナ大学の矯正科といえば、世界を代表する数々の著名な先生を送り出している The best of the best です。
出口徹先生は、インディアナ大学の大学院を出られているし、浅井先生、嘉ノ海先生は世界でも名の通った先生。
皆さんに迷惑をかけないように頑張らねば、、。

いつもどおり、JAL悟空エコノミーでアメリカに向かい、お昼過ぎに無事Indianapolis に到着。
空港にはなんと Indy Car が飾ってあります! 
ラスベガスは空港にスロットマシンがあるし、アメリカはさすが、やりよるの〜。

IU1221.JPG空港に Indy Car が!IU1224.JPG右から2つ目の茶色いビルがColumbia Club

いつもはレンタカーを借りるのですが、今回は Dr. Roberts の言うとおり、タクシーでホテルに向かうことにしました。
ホテルは Monument Circle 前の Columbia Club。

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Monument は天辺まで登れます。

歴史のある、格式高いホテルで、短パンやTシャツ、野球帽などのラフなスタイルは禁止されています。
ホテルチェックインを済ませて、お昼を食べに出かけます。
Downtownを歩いていると、Brewery がたくさんあります。
交差点の角にある Brewery のパティオに席をとり、まずは、乾いた喉を潤します。
ランチはもちろん、ステーキ。
ベーコン巻きのテンダーロインが $12.80、安い割には柔らかくて美味しい。

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ぷは〜っ、うめ〜っつ!
IU1230.JPGこいつも、うめ〜っつ!

翌朝、Dr. Roberts がホテルに迎に来てくれました。
ロバーツ先生の車で走ること5分足らず、Indiana University School of Dentistry に到着。
部屋には過去に J. Award を受賞している Dr. Manuel Chanavaz、矯正界では知らない人はいない Dr. Boldwin や、Indiana Univ. の Resident students が20名ほどいます。
1日目は Dr. Chanavaz の講義が丸1日あります。
彼は医者ですので僕たちと住む世界が若干違います。
CT、MRI、Implant、TMJ の話から Distraction Osteogenesis まで、こんな素晴らしい講義を聴くのは久しぶりです。
誰にでも聞ける話ではないので、感謝、感謝。
講演中、質問がボンボン飛び出し、いつ当てられるかと冷や汗をかきながら1日が無事終わりました。

その日の夜は Dr. Roberts が Dinner に招待してくれました。

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こんなに歴史のある、格調高いホテルは
滅多にないですね。
IU1242.JPG立っているのが Dr. Chanavaz.
咽の手術をしたばかりだというのに、大声で1日中熱演でした。

[ 2日目 ]

2日目の午前中、トップバッターは浅井先生。
Molar extraction と Retention について講演されました。
普段、Ext 部位で悩むことがありますが、さすが、浅井先生です。すげ〜。

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浅井先生、さすが。

コーヒーブレイクをはさんで、嘉ノ海先生。
嘉ノ海先生は CT と MIA について講演。これもすげ〜。
何せ、個人開業医で CT や 3D printer を持っているんですから。

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嘉ノ海先生、さすが。
途中から原稿を捨てて熱弁です。

昨日は日本人の事をバカにしていた Dr.xxx、口をポッカリ開いて、目が点になっています!
日本人をなめたらいかんぜよ。
絶対的なパワーではやはりアメリカが優位ですが、治療のクオリティなどを見ると、日本人の治療技術は やはり傑出しています。

午後1番は僕です。
開口一番、" Hello, everyone !! "というと、" Hello ! "という言葉が返ってくる。
お〜、こんなレスポンスは初めてだ、頑張らねば!!
自己紹介を済ませて、舌側矯正は一般に期間が長くて治らないと言われているが、それは間違っているということを示した後、舌側矯正を成功させるための 6 keys を紹介。
TARG、CLASS、TOP System やRCIBS などの Laboratory Procedure について解説するとともに、Lingual SWA (これは世界で、僕と竹元先生と Dr. Scuzzo しか治療したことがないんだぞ! と)、僕がオリジナルで注文製作し、現在治療に用いている超小型ブラケットについて解説。

その後は出口先生が御自身の Orthodontic Career や ABO について講演されました。

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僕も、がんばれ〜。
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出口先生の講義を受けるのは久しぶりです。

[ 3日目 ]

3日目の朝は 7:30から Resident student の配当された症例の検討会。
日本の大学の症例検討会も、こうあるべきですね。 是非、見習って欲しいです。
そのあと、出口徹先生が Osseointegrated MIA について、さらに日米の矯正患者の比較や PAR Score などについて講演。
徹先生は幼少期を Indiana で過ごされ、日本の歯科大学を卒業された後、つい最近まで Indhiana 大学の大学院にいらっしゃいましたので、英語は堪能、学業優秀、容姿端麗、、、真似をしたくても僕にはとても無理です。

IU1277.JPG日本の大学の症例検討会も、こうあるべきですね。是非、見習って欲しいです。IU1279.JPG
徹先生は Fluent というより、Native speaker です。

午後は University of Southern California の Dr. Kishibay が成人矯正について講演され、最後に出口先生が永年研究されている Chin Cap Therapy について講演されました。

講演が終わった後、Columbia Clubの10階 Ball room にてパーティーです。
Jarabak Award の過去の受賞者は、Hans Pancherz, Ram Nanda, John Lindquist, Robert Ricketts, Jim Baldwin, Charles Burstone, Manuel Chanavaz(non-US), and Webster S. S. Jee(non-US)で、出口先生の受賞は日本人で初めてです。(間違っていたらゴメンナサイ)
出口先生は今までにも日本人で初めて American Board of Orthodonticsに合格されています。
今回の受賞も本当に名誉ある事です。
弟子の一人として出口先生の受賞を心から嬉しく、誇りに思います。と同時に、これからも出口先生の名を汚すことがないよう、常に勤勉努力を欠かさないようにしなければならないと、あらためて思いました。

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出口先生、おめでとうございます。
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Dr.Roberts からバッジをつけてもらう出口先生

[ 4日目 ]

翌日は飛行機の関係で、フリーです。
もう一度大学の売店に行きたくて、ホテルから大学まで歩いて行ってみました。
歩いて20分位だったでしょうか。大学の売店でしか買えないオリジナルグッズをゲットしました。

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Indiana University
School of Dentistry
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こちらは医学部。
Book store でオリジナルグッズを!

IMGP1308.JPG
れは何だったけな?
大学からホテルに行く途中にありました。
IMGP1310.JPG
帰る前にもう一度、一杯。
(正確には、2杯です。)

明日は朝イチの便で帰国です。
明日からまた患者さんがギッシリ入っています。
時差ボケだとか、疲れたなんて言っている暇は 僕には ありません。
毎日、1日1日を無駄にしないよう、精一杯 頑張っています!

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プロフィール

ひろ矯正歯科
院長 廣 俊明

  • ・長野県松本市在住
    ・1960年生まれ
  • ・三重県出身
  • ・趣味:
      → 音楽鑑賞、スキーなど
  • ・好きなアーティスト:
      → 葉加瀬太郎