2008年05月15日
European Board of Orthodontists に提出した症例が原著論文になりました。
英語、フランス語併記です。
普通、ペーパーというと長くても10ページくらいだと思いますが、これは、、なんと、79ページ、結構迫力あります。One issue、殆ど独占状態です。頑張った甲斐がありました。
私の考案したオリジナルである Hiro Bracketsについても説明しています。
別刷りが届くやいなや、恩師の出口先生や、いつも御世話になっている先生方に送らせて頂きました。
恩師の出口先生は英語が流暢で、英語論文を書くなど朝飯前でしょうが、僕のような、英語が苦手、しかも、朝から晩まで治療に追われていて、休み時間もろくに取れないような者にとっては、ペーパー書きは本当に大変な仕事です。
お送りした先生方から、到着してすぐにメールを頂いたのは本当に嬉しかったです。
これからも頑張りますので、皆様の御指導御鞭撻を賜りますよう、宜しくお願いいたいます。
尚、このブログを見て、別刷りが御入り用な先生は、その旨ご請求下さい。
著者の自筆署名の上、謹呈させて頂きます。
数に限りがありますので、申し訳ありませんが、一般の方は御遠慮下さるようお願い致します。
2008年05月14日
4月19日、今年も恒例の「良い歯を守る相談会」が開催されました。
私は3月末で会長を終了しましたので、肩の荷が下りました。
新会長さん、頑張ってくださいね。
私が会長に就任当初、まず何をおいてもグローブ交換を徹底させようと思いました。
待っていましたとばかりに賛同してくれる先生もいましたが、「グローブは毎回交換してください」と、いくら御願いしても、一部のスタッフは実行してくれなかった(なぜだか私には理解できません)ので、ハイアミンを作るのをやめて、どうしてもグローブを交換しなければならない状況を作って、やっとグローブの交換が定着しました。
以前、いくら言ってもグローブを換えないスタッフに、「その手を自分の口に入れてみてください」と言ったら、入れられない。
「自分の口に入れられない物を、患者さんの口に入れるのですか?」と、言ったら、「ウゼエ!」って感じで睨みつけられた。でも、私は感染予防として当たり前の事を言っただけですが、、。
新しい会長さんは、「グローブが Mしかありません!! 次回までに用意します!」と言っていましたが、ハンドドライヤー等の設備のない状況で衛生士さん達が手袋を交換しやすいように、と、ピッタリサイズの Sや SSではなく、わざわざ 大きい目のMサイズを買っているんですが、、。
S・SSで問題がなけでばいいですが、、。
良い歯の日は、いつも仕事になりません。
午前中、約8名ほどの患者さんを診て、歯科衛生士全員がお昼をかき込んで相談会に向かいます。
終わった後は、再び診療するには時間が短すぎるので、そのまま、新入スタッフ歓迎会になります。
いつものオールドロックでカンパーイ!
その後はカニづくしの「きらら」にて歓迎会です。
今年は技工士さん、受付、歯科医師(非常勤)が新しく入りました。
そこで、恒例の院長からの御言葉。
「世の中、いろんな人がいます。給料が同じなら、出来る限り手を抜かなきゃ損だと考える人、給与なんて関係なく自分の仕事に責任と誇りを持って精一杯やろうとする人。前者のタイプは、ひろ矯正歯科では間違いなく半年は続かないでしょう。(←他のスタッフが受け入れないからです) ひろ矯正歯科で大切なのは、『出来るか出来ないか』ではなく、『やろうとしているか、していないか』です。給与、労働条件など、どれをとっても群を抜いているはずです。仕事を覚える事も大切ですが、その前に、私たちの考えていること、しようとしている事を理解してください。そうしたら、道は自ずと開かれるでしょう。金、金、金、ひろ矯正歯科で働くなら、金欲しさに行動する人間にはならないでください。もちろん、生活をしてゆくためにはお金は必要ですし、家族を養うのにもお金が必要です。でも、初めに金ありきではなく、初めに患者さんありきなのです。一生懸命患者さんに奉仕し、精一杯努力すれば、それが患者さんや他のスタッフに評価されて、その結果、患者さんが汗水流して働いたお金を私たちは頂いているのだということを決して忘れないでください。」
すでに勤務してくれているスタッフの皆さんは わかってくれているんですが、新しい人たちも この言葉を心から素直に受け止めてくれることを希望します。
でも、わかる人は、こんなこと言わなくても初めからわかっているんですよね。
わからない人は、何回言っても、いくら力を込めて言っても、わからない。
通院中の皆様、暫くは慣れないスタッフが御迷惑・御不自由をおかけすることもあるかと思いますが、程宜しくお願いいたします。
2008年05月13日
ガソリンの値上がり、年金天引きなど、信じられない・許されざる問題が絶えませんので、今年は院内旅行を取りやめにしようかと悩みました。
悩みながら、ひろ矯正歯科で誇れるものは何か、と考えました。
患者さんの皆さんに世界でも注目されるほどのハイレベルな治療を受けて頂けるのは、スタッフのみんなが一生懸命やってくれているからに他なりません。
私が国内外で高く評価されているのは、私だけの力ではなく、私の考えていることに賛同してくれ、一生懸命患者さんに尽くしてくれているスタッフ一人一人の理解と努力があるからこそです。
そう考えると、どんなに厳しい状況であっても、スタッフのみんなに日頃の感謝と慰労をしていただきたいと考え、今年も Guamに慰安旅行に行ってきました。
ひろ矯正歯科のクオリティを維持してゆくために、みんなに日頃のストレスを忘れてリフレッシュして貰うには必要な事ですので、「なんたる贅沢な!」などど怒らないでくださいね。
恒例の OUTBACK STEAK HOUSEで カンパ〜イ!
これまた恒例の集合写真 「ハイ、チーズ!」
楽しかった旅行も終わり、セントレアに無事到着しました。
みんながコンビニに行っている間、僕は荷物番です。
明日からまた頑張って診療するぞ〜!!
2008年05月12日
日本の舌側矯正の集まりである、JLOAの20周年記念大会が3月20日、大阪の中之島センタービルで開催されました。
特別講演として、今年のESLOのSecretaryの Germain Becker先生が来日されました。
Germain Becker先生です。
尊敬する松野先生 現JLOA会長です。
尊敬する小谷田先生
僭越ではございましたが、御指名でございましたので、
座長は私が務めさせて頂きました。
いつもは自分がCertificateを貰う立場ですが、
この日は僕がBecker先生にお渡ししました。

翌日は良いお天気で、奥様と奈良観光を楽しまれました。

Becker先生、鹿にビックリ!
今まで、学会などのブログは講演内容などもある程度紹介してきましたが、、、今回はオミットです。
何故か、、、。
書きたいけど書けない、、でも書かないと、わからないでしょうか、、。
学会や学術会は公の場であり、意見を交換するところです。
個人のアピールをしたり、個人のバッシングをする場ではないはずです。
講演内容までは学会側でチェック出来ないので、学会の落ち度ではなく、これは個人個人のモラルの問題です。
若手の先生方も、前夜、あれほどのバイタリティがあるなら、それを違うところで生せないのかなと思いました。
将来を担っているのですから、発表なども頑張って下さい。