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相談室

インターネット相談室

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
 
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
 
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、システム上、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報や誹謗中傷が含まれているものには回答致しません。
 
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いたほうが詳しく説明出来ますので、ここに書き込まれてもお返事はいたしません。
 
 

  • セトリング期間とは?

    2026/03/19 01:36 投稿者:ちゃみるん [xxx.205.117.235]

    私はワイヤー矯正をしており、来月ブラケットを外すと言われています。しかし奥歯を意図的に上にあげられており(片側は少し外側に向いている)全く7番は両側噛めません。矯正前はしっかり噛み合いました。
    主治医に伝えましたが、保定期間中に奥歯はおりてくると言うだけです。
    紙1枚分とかではなくかなり上がっていますし、外むいてるし。
    本当に保定期間に奥歯は噛み合うのでしょうか。不安です。

    ちゃみるんさんへ

     

    はじめまして。

    気になっている奥歯の部分は、治療経過にもよりますが、想像するに、治療前は著しい上顎前突、或いは下顎前歯が見えない程の過蓋咬合だったのではありませんか?

    もしそうであるとすると、上顎前歯の圧下(歯根尖の方向に移動すること)による反作用であると考えられますが、前歯の被蓋関係が正常に落ち着いたら、臼歯の噛み合わせも調整してからBrace off するのが普通だと思います。

    噛み合っていないのは降りてきて噛んだとしても、外を向いているのはちょっと問題ありのように思います。

    先生が保定中に噛み合ってくると言うなら、先生にどれ位で噛み合ってくるのか、外を向いているのも治るのか聞いてみては如何でしょうか。

    あるいは、他の専門医の先生を受診してセカンドオピニオンを得ては如何でしょうか。

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 子供の矯正について

    2026/02/17 22:20 投稿者:もも []

    子供が歯並びを気にするようになり、かかりつけの歯科医院に紹介状をいただき、先日矯正歯科に行ってきました。その際、3人とも噛み合わせが深いということでしたが、早めに装置を使って直したほうがいいのか、様子をみていいものか判断に迷っています。子供は(12才、10才、8才)です。
    あと、完全に永久歯に生え変わらないと矯正はできませんか?

    ももさんへ

     

    はじめまして。

    性別と、成長評価、お口の中の状態によって変わってきますので、この文面からだけでは何とも言えませんが、8歳はまだ早いのでは、と思います。

    12歳はおそらく開始時期、10歳は状態によってはもう暫く経過観察、あるいは治療開始という時期だと思います。

     

    永久歯に生え替わらないと矯正が出来ないわけではありません。

    早期治療は永久歯列期の矯正治療の前に成長を利用してアゴのズレを取る目的で治療しますが、アゴのズレが無い場合には早期治療は行っても無駄です。

     

    側方歯群がまだ永久歯が生えていないのに、前歯だけブラケットを付けたり、拡大床でアゴを拡げる等は無駄な治療になります。

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 抜歯矯正による舌のスペース、噛み合わせへの影響について

    2026/02/14 09:35 投稿者:たっつ [xxx.198.156.73]

    先生はじめまして。
    歯列矯正を検討しておりますが以下不安がありご相談させていただければと思います。

    上下顎前突と叢生のため上下四番抜歯をして矯正をすることとなりそうなのですが、抜歯矯正のリスクを調べておりましたところ、気道のスペースが有意に減少するリスクがあるという海外の論文がありました。矯正治療の際は気道のスペースや舌を置くスペースを鑑みて歯の並べ方を決めていくものなのでしょうか。

    また、様々な矯正歯科(認定医、専門医含む)の症例をネットで見ておりますと、ビフォーでは奥歯が隙間なく噛み合っているのに、アフターでは奥歯が上の歯と下の歯の間に若干の隙間があったりするものが掲載されていたりします。現在自分の奥歯はぴったりかみ合っていて問題ないのですが、矯正治療により奥歯がかみ合わなくなるリスクはあるのでしょうか?

    また、現在顎関節症を患っており、口を開閉する際にしゃりしゃり音が鳴り、疲れていると顎が痛むような状態です。
    日本顎関節学会のQAでは、顎関節や咀嚼筋の炎症、円板転位がある場合は、そのまま矯正治療をすると炎症、円板転位が直った際に噛み合わせが合わなくなることが記載されています。矯正歯科においては患者から顎関節症ありと申告された場合は、顎関節症治療を行ってから矯正治療を行うようになっているのでしょうか。

    長文となり申し訳ありません。
    何卒よろしくお願いいたします。

    たっつさんへ

     

    はじめまして。

     

    1,成人の矯正治療で抜歯して治療を行う場合、臼歯は多少なりとも近心移動するのが普通ですし、下顎骨の位置も現状から大きく変わることはありませんから、気道が狭くなることは考えにくいです。極端な上下顎前突で下顎前歯をかなり遠心移動した場合には、舌房が狭くなることは考えられますが、治療前の側貌頭部X線規格写真で気道狭窄がある場合には、そういったことを考慮して治療計画を立てます。その論文は非抜歯治療派のバイアスが入っていませんか。

     

    2,その御覧になった症例写真は、仕上げが甘いのだと思います。

     

    3,顎関節症で関節円板転位を伴っている場合には、関節円板が復位すれば顎位は変わってきます。矯正治療と並行して顎関節症の治療を行えば問題無いと思います。顎関節症の治療は、病院口腔外科で行います。一般開業医で検査もしないで行き当たりばったりの咬合調整は避けてください。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

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