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0006_舌側矯正_叢生_4本抜歯

初診時 25歳の女性、上顎前歯の前突、上下前歯部の叢生を主訴に来院されました。

初診相談の後、検査を希望されましたので、当日ひととおりの検査を行いました。

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診断結果:164072

Angle Class I crowding

Deep overbite (6.0mm)

Skeletal III (ANB 1.5)

ALD: -5.0/-9.0 mm

OJ/OB: 7.0/6.0 mm

Midline: A/ 2mm shift Rt, /A 2mm shift Lt

 

検査・診断の結果、右上4左上4、右下5、左下5を抜歯し、治療を開始しました。

患者さんの希望により、上下とも外からは見えない、裏側に矯正装置を付けました。

装置は私が開発した “mienai bracket” を使用しています。

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治療開始から4か月後の状態です。

すでに歯並びが改善されてきています。

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治療開始から11か月後の状態です。

抜歯した部分が目立たなくなってきています。

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治療開始から17か月後の状態です。

最終仕上げを行っているところです。

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治療開始から20回の調整を行い、111か月で治療が終了し、矯正装置を除去しました。

凹凸だった歯並びは改善し、抜歯した部分は完全に閉じています。

写真は装置を外した当日の写真ですので、裏側の歯肉辺縁が赤くなっていますが、歯周ポケットはなく、赤い部分は1ヶ月後の来院時には綺麗に引き締まった歯肉になっていました。​

かかった費用は、初診相談料、検査・診断料、抜歯料、矯正基本料、調整料、消費税等を含め総額で 136万 7,300円でした。

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