ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。
忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。
時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。
相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。
また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。
私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。
お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報が含まれているものには回答致しません。
ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いた方が適切に対応が出来ると思いますので、相談内容が他の方の参考になるようなもの以外は、ここに書き込まれても原則としてお返事はいたしませんので、御了承ください。
2024/03/14 09:44 [xxx.73.239.128]
Yさんへ
はじめまして。
ひどい話ですね。
読ませて頂いて思うのは、その先生は保険の不正請求を行っている可能性が高いということです。
18才以下だと保険が効く、それ以後は保険が効かないなんてことは無いです。
保険の不正請求であれば、その先生は保険医取り消しなど、厳しく罰せられる可能性があります。
さらに、歯科衛生士の業務範囲は決まっていますので、その範囲を超えて歯科衛生士が診療を行っている場合には、歯科医師法違反になり、その先生は歯科医業停止になる可能性があります。
歯根吸収に関しては、過誤があって吸収したのかどうかということが争点になると思いますが、事前に歯根吸収して歯がダメになる可能性について説明を受けていなかったのであれば、説明義務違反が問われる可能性が高いと思います。
読む限り、その先生は矯正歯科の知識と技術が無いように思われますので、それが原因で歯根吸収を招いたのであれば、形勢はわからないと思います。
訴訟になれば、鑑定というのがあり、全然知らない第三者が資料を全て読んで、その治療の内容が正当であるか否かについて判断されますので、一概に勝てないとは言えないと思います。
弁護士さんにも得意分野と不得意分野があると思いますので、1人の弁護士さんで無理と言われても、他の弁護士さんが助けてくれることもあると思います。
上記4点をもとに、弁護士費用も併せて何軒か相談に行かれてはいかがでしょうか。
2024/03/13 21:19 [xxx.85.164.16]
香さんへ
はじめまして。
基本的に下顎歯列にはベッグタイプのリテーナーは向いていません。
歯軸傾斜の問題です。
下顎用のナイトガードを使えば下顎の保定になりますが、もうすでに凸凹が戻っているのであれば、その状態でナイトガードをつけても現状維持になりますので、きちんと整っている状態でナイトガードを作るべきです。
下顎前歯の歯肉退縮が著しいのは、治療によって下顎前歯が前に出て、骨の厚い部分から根が出てしまって歯肉退縮をしている可能性があります。
日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれた方が良いと思います。
2024/03/08 18:31 [xxx.168.141.133]
ちょこさんへ
御連絡ありがとうございます。
それは良かったですね。
矯正治療は時間もお金もかかりますが、治療が終わった後は、やって良かったと皆さん喜ばれますので、頑張ってくださいね。
2024/03/04 20:29 [xxx.170.19.190]
Iさんへ
はじめまして。
装置を外す際に、先生がどうゆう器具で外し、どうゆうバーで接着剤を取ったのかわかりませんので、正確な事は言えませんが、歯の外側は、特に上の前歯(中切歯)2本は、中央部分が端の部分より凹んでいることがあります(シャベル状の形)。
また、歯の表面は白人はつるんとしていることが多いですが、日本人は元々凸凹していることが多いです。
ブラケットを外す際には、通常ブラケットリムーバーを使いますが、ブラケットを外す際には多少の痛みを伴うことがあります。
外す際に飛び散ったのは、歯のかけらでは無くて接着剤であると思われます。
また、歯面に残っている接着剤を取るのには、通常はエナメル質が削れない、ないしは殆ど削れないバーを使いますので、歯が削れるということは考えにくいですが、もしもその先生がダイヤモンドバーなどの歯が削れるバーを使っていれば、歯が削れていることも考えられます。
装置を外した後は、通常は徹底的に歯石を取り、汚れ落としをしますので、暫くは知覚過敏のようにしみることがあります。
こういったことは、その処置を行う前、或いは行った後に説明される筈ですが、説明が足りなかったのかも知れませんね。
削れていると思うのでしたら、治療前の歯型を先生に見せて貰えばはっきりすると思いますが、その先生が日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生であれば、歯が削れているということはまず無いと思います。
2024/03/02 14:41 [xxx.56.74.227]
マックスさんへ
このサイトの本来の目的とは違うのですが、遠方から来院されますので、時間短縮のため、お答えします。
今まで書かれたのを全て読んだ限りでは、おそらく、ですが、スプリント療法で理想的な下顎位を求め、その顎位に歯を移動することが出来るようならば矯正で、それが無理なようであれば、補綴で咬合再構成になるのではないかと思います。
その顎位で前歯部の被蓋関係がどうなっているかはわかりませんが、補綴で治す場合でも前歯部の被蓋関係は極力改善出来れば良いですが、あまりにも下顎位が前方である場合には、外科矯正が必要になると思います。
今までに受診された履歴を、何処の何と言う歯科医院で何と言われたかを、時系列で全て書いて持って来てください。
写真やレントゲンもあればお持ち下さい。
スプリント(マウスピース)は必ずお持ち下さい。
2024/03/01 13:35 [xxx.104.7.220]
2024/02/29 13:07 [xxx.56.74.227]
マックスさんへ
その先生、普通じゃ無いと思います。
資料を渡してくれないなら、資料保全請求をされてはいかがでしょうか。
2024/02/29 12:40 [xxx.56.74.227]
マックスさんへ
その「たらい回し」の先生は、自分では出来ないのに余計なことを言って患者さんを不安に落とし入れる、これは医療人として失格だと思います。
いとも簡単に治ると言った先生も困ったもので、いとも簡単に治るなら治してよ、と言いたいところです。
先生によってやり方が違うのは仕方が無いことですが、それぞれの先生は「本当の事」を言っていると思いますよ。