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相談室

矯正治療に関して お困りの方にお答えします。

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。

忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。

時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。

 

相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。

 

また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。

私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。

 

お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報が含まれているものには回答致しません。

 

ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いた方が適切に対応が出来ると思いますので、相談内容が他の方の参考になるようなもの以外は、ここに書き込まれても原則としてお返事はいたしませんので、御了承ください。

 

  • あご

    2007/09/10 14:57 投稿者:長野県 [xxx.25.228.58]

    こちらの医院ではあごを広げる矯正は、あまりやらないようですが、どうしてですか?あごを広げる矯正をしている人が回りに多いのですが。教えてください。
    上のアゴは真ん中に正中口蓋縫合というのがあり、縫合を広げれば、かなりの拡大が可能ですが、下顎はそうはいかないからです。
    私たち矯正専門医は、下顎の歯列の幅が正常で、上顎のアゴの幅が異常に狭く、臼歯が交差咬合になっている場合には上顎の歯列拡大をしますが、狭窄歯列でもないのに凸凹があるからというだけの理由で、上下のアゴを可撤式の装置(入れ歯のような物で真ん中にネジが付いている物です。緩徐拡大と言います。)で拡大することは、あまりしません。
    上下の拡大をするならば、その時点での上下の歯列が狭窄しているというデーターの裏付けがあり、その診断のもとに行われるべきであると考えます。
    何の検査もしないで、口の中を見ただけで、凸凹している、アゴに歯が入りきらない、だから拡大しなければならない、というのは間違っていることが多い、ということです。

    - ひろ矯正歯科 院長 -

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