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相談室

矯正治療に関して お困りの方にお答えします。

ひろ矯正歯科では、インターネット相談室という形で、他医院で矯正治療をしているが困っているという方や、セカンドオピニオンが欲しい方などの相談にお答えしています。

忙しいので、すぐにはお答え出来ませんが、大体1週間以内にはお返事出来るように努力しております。

時間的制約から、矯正歯科に関する相談にのみ回答させて頂きます。

 

相談内容の中には、明らかに医師側に問題ありと考えられる場合もあり、その際にはかなりシビアなお返事を書きますが、訴訟を煽っているわけでもなければ、他医の業務妨害をするつもりはありませんので、誤解無きようお願いいたします。

 

また、返答内容は、私が矯正歯科専門医として長年培った知識と臨床経験に基づくものであり、あくまでも私の私見です。

私の言っていることが絶対に正しいという保証はありませんので、御承知下さい。

 

お名前やメールアドレスは公開されませんが、偽のメールアドレスや、匿名・偽名の相談にはお答え致しません。
また、投稿内容は私どもでは一切修正出来ませんので、個人情報が含まれているものには回答致しません。

 

ひろ矯正歯科に通院中の方は、診療の際に御相談頂いた方が適切に対応が出来ると思いますので、相談内容が他の方の参考になるようなもの以外は、ここに書き込まれても原則としてお返事はいたしませんので、御了承ください。

 

  • えぐられた歯について

    2024/04/06 09:44 投稿者:なつ [xxx.33.109.17]

    御多忙のところ、大変恐れ入ります。また、このような場を設けて下さり、大変ありがたく存じます。

    相談内容ですがえぐられた歯についてです。

    インビザラインのアタッチメント除去の際に、それまで2回行った除去では感じたことのない異常な音と振動がし不安に思っていると、帰宅後に前歯の前面が四本えぐられていました。すぐにその歯科医に電話で問い合わせたところ第一声が「え、そんな目立ちますか?!」と動揺し、患部も見ていないのに「脱灰の影響で削れた」と説明しました。

    担当した歯科医は施術を始める前に、隣の衛生士に「いつも何でやっている?」と聞いたり、実際の施術でも手つきがかなりおぼつかず、脱灰が起きていていたと虚偽の説明をしているとしか思えません。

    不審に思いカルテ開示をしましたが、当日のカルテにはスケーリングなどの記載はありましたが脱灰の記載は何一つありませんでした。また他の日付にも脱灰の記載は一つもありません。

    また施術の21日前にもその歯科医による定期検診をうけておりますが何も異常はありませんでした。また、別の一般歯科医院で受けたえぐられてから、およそ一月後の定期検診でも脱灰など異常はありませんでした。

    果たして、定期検診かららアタッチメント除去日の21日の間に歯がえぐれるほどの脱灰が急激に生じ、その後何一つ脱灰の痕跡も残さずに歯が削れるものなのでしょうか。また脱灰をカルテに記載しないことはありえるのでしょうか…。大変困っております。。




    なつさんへ

     

    はじめまして。

    過去に同じような相談をされた方がいらっしゃいますが、上顎の前歯、特に中切歯は、真ん中の部分が端の部分より凹んだ形をしていることがあります。

    脱灰しているかどうかは診てみないとわかりませんが、脱灰していればエナメル質が不透明な白色になり、鋭利な物で引っ掻くと削れますが、健康なエナメル質であれば、引っ掻いた程度では削れたりはしません。

     

    もともとそのような形だったのか、その処置によって削られたのかは、治療前の歯型模型を見せて貰えば明らかになると思います。

    先生に装置を作る前の診断用石膏模型、ないしは装置を作るための作業模型を見せて貰ってはいかがでしょうか。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 7歳骨格性反対咬合 再度ご相談です。

    2024/04/05 11:23 投稿者:ネコ [xxx.12.222.31]

    先日ご相談させていただいた者です。お忙しいなか、お返事いただきありがとうございました。
    少し詳しくお伺いしたい事があり、再度ご相談です。

    7歳半反対咬合。
    前歯下4本上2本永久歯。
    現在上下3本ずつが反対。
    母親が骨格性反対咬合の治療歴あり。

    先日、2件の歯医者さんの治療方針の違いについてご相談させていただきましたが、チンキャップと、2期治療について再度教えていただきたくご連絡しました。

    最近のガイドラインでチンキャップは推奨されないとのことで、一軒目の歯医者さんは今すぐチンキャップで治す、2軒目の歯医者さんは、チンキャップは今奨励されてないから使うかどうかわからない、もし使うとしても下顎成長期の頃から。と、見解がわかれました。

    一軒目の歯医者さんは臨床指導医の方、6歳半ですぐ始めたほうが良いとおっしゃられてました。7歳半では少し遅い。抜歯はしない。

    2軒目の歯医者さんは認定医、今から治療で問題ない。抜歯の可能性あり。

    認定医、指導医の歯医者さんに、(認定指導医の先生も在籍されてます。)セカンドオピニオンにも行ってみました。
    同じくチンキャップには慎重でいらっしゃいました。
    ただ、素早くセファロ撮ってくださり、顎の角度からみてそこまでひどくないとのこと、抜歯は今のところわからない、上顎牽引装置は歯並びにも影響するので使うかわからない、とのこと。大変わかりやすく説明してくださいました。

    二期治療について、1軒目は12歳から、2.3軒目は成長期おわって高校くらいからといけんか゛わかれました。

    2期治療はなぜ開始時期の見解がちがうのでしょうか??

    チンキャップは奨励されないけど、下顎抑制のために使っていただける臨床指導医の歯医者さんのほうがよいのでしょうか?

    3軒目の指導医の先生のお話が1番わかりやすかったのですが、
    チンキャップには慎重とのことで、下顎抑制が少し心配、ですが、信頼してお任せできそうでした。

    子供を何軒も歯医者に連れて行くのも申し訳ないので、親の私が早くしっかり決めなくてはと思いますが、色々な情報がありすぎて眠れぬ日々を過ごしてます。口コミも誰が書いたものかわからないのであまり気にしなくてよいのだと思いますが、悪すぎると二の足をふんでしまいます。まとまりのない文章で申し訳ありません、客観的なご意見いただけたら幸いです。

    ネコさんへ

     

    まず、チンキャップに関しては、下顎を押さえるということに対して、アメリカでは否定的に考える先生が多く、日本でも否定する先生がいますが、チンキャップの有効性について長年研究された先生がおり、その効果は証明されています。

     

    チンキャップの使用に際しては、もちろん顎関節への注意が必要ですが、私はチンキャップは下顎前突に対して有効な治療法であると考えますし、使用の効果も確認出来ています。

     

    使わない派の先生は、大学でそのように教えられていることが多く、チンキャップを使わないことで下顎の成長は野放しになりますので、チンキャップを使っていれば手術が避けられたような症例でも、外科矯正が必要になることがあります。

     

    チンキャップの使用期間は、下顎の成長量、成長方向によって、思春期成長前でも必要無くなる事もあれば、成長が完全に終わるまで使い続けなければならいこともあります。

     

    あまりにも骨格性の要素が強い場合には、6〜7才頃から使う事もありますが、「6歳半ですぐ始める、7歳半では少し遅い」というのはどうなんでしょうか。

    相当骨格性の要素が強いということでしょうか?

    6歳半ですぐ始める、7歳半では少し遅い、ということは考えにくいですが、、。

     

    2期治療の開始時期については、下顎の成長量、成長方向によって変わってくると思います。

    7才の時点で、2期治療の開始時期がいつ、と言い切ることは出来ないと思います。

    抜歯についても、将来的に抜歯が必要かどうか、現時点である程度の予測はついても、今後の成長でどうなるかはわかりませんので、今の時点で抜歯が必要になる可能性があると伝えられても、それは予めおつたえしているのであり、非抜歯になることも有り得るとと思います。

     

    読ませて頂いた限りでは、すぐにセファロを撮ってくれた先生が信頼できるように思いますが、実際に診ていないので、あくまでも参考程度に留めてください。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 10才女児 先天性永久歯欠損 二級ゴムかけ中に反対咬合に

    2024/04/04 22:56 投稿者:さくらんぼ [xxx.32.219.51]

    廣先生

    多忙を極めていらっしゃる事が簡単に想像がつくなか、お時間を作ってお返事くださり本当にありがとうございます。

    何度も何度も読み返させて頂きました。

    先生のお返事くださったことがまさに私の思っていたことでした。

    矯正は8歳から始まりましたが、下顎前突の外科手術に関することはお話しされたことはありませんでしたので本当にびっくりしました。

    前の医院に連絡して今後の相談をさせて頂く日時がきまりました。廣先生のお返事にもありましたように、どのような説明と対応をされるのかを確かめたいと思います。

    アドバイス頂いたもう一件のセカンド・オピニオンの話ですが今日、以前お断りされた認定指導医の先生のところにもう一度セカンド・オピニオンをお願いしたところ矯正相談ということであれば。と今月半ばにみていただけることになりまた。

    背中を押して頂いてありがとうございます。お返事にかかれていた、技術も大事ですが医師患者間の信頼関係はもっと大事。という言葉は胸にしみました。その通りです。

    お返事を頂きどうしても感謝と共感と少しの進捗をご報告したくメールしてしまいました。

    後悔しないようにすすめていきたいと思います。本当にありがとうございました。


    さくらんぼさんへ

     

    私が言わずともお分かりだと思いますが、相談されるときは、先生に失礼が無いように気をつけて下さいね。
    先生は勉強されて御自身に自信もおありだと思いますので、疑うような表情や素振りは、先生の自尊心を傷付け、治療を断られる可能性があります。

    最終的にどのように判断されるかは、患者さん側に決定権がありますので、先生の説明が納得のいかなくても、冷静に、気持ちに余裕を持ってお話してください。

     

    お近くには臨床指導医の先生が3名いらっしゃいますので、他の先生の意見も聞いてみてください。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 10才女児 先天性永久歯欠損 二級ゴムかけ中反対咬合に

    2024/04/02 05:45 投稿者:さくらんぼ [xxx.32.219.51]

    廣先生

    お忙しい中、相談に対応していただきありがとうございます。どうしても不安に思うことがあり質問させて頂きます。

    ・現在10才 先天性永久歯欠損(両下顎第5)
    ・矯正開始から2年3ヶ月経過中
    ・下顎 両乳歯第5 上顎 両乳歯第四 抜歯
    ・上下マルチブラケット 下顎 リンガルアーチ 装着中 (器具の名前の説明がなかったので調べた限りです) 
    ・認定指導医開院の矯正歯科に通院 実際の対応は別の医師
    ・片親 反対咬合

    永久歯欠損で矯正を開始し二級ゴムかけをはじめたら反対咬合になってしまいました。ゴムかけをする前までは正常咬合でゴムかけをはじめて1ヶ月で下突に。

    通院の前日にゴムが無くなってしまい、1日ゴムかけをやめたら1日で前歯がつくくらいには戻りました。通院でその日の担当医にゴムかけを始めたら反対咬合になってきていますが、これは矯正の経過でのことで、なおるのでしょうか?と質問したところ

    矯正のせいということはありません。片親が反対咬合だと成長期に反対咬合になることもある。今できることはやっているので様子を見ることだ。後は外科手術しなければいけないこともある。とのお話をされました。

    私としては、成長期に反対咬合になることがあるのはわかるがゴムかけをする前、休んだ時で全く違うのに本当何だろうか?という気持ちを強く覚えました。

    そこで、セカンド・オピニオンをしてくれる歯科医を見つけて当日レントゲン撮影した他、それまで経過の写真をもって受診しました。(市内には他院矯正中のセカンド・オピニオンをしてくれるところが問い合わせしてもみつからず他の市へ。)

    そちらでのお話は
    ・ゴムかけが原因なので担当医に間違って無いですか。と伝えてなおしてもらう。
    ・下顎の器具を外し12さいころからまた始める。
    ・今通っている医院が不審だと思うようであればうちで面倒をみることができる。

    このままの治療でといわれたら、そこの病院はやめた方がいいのでは。とお話されました。

    凄いショックだったのですが私も動揺していた為、自分の中でおちつけてから通っている医院に電話をしようと思っていました。が、次の日の朝セカンド・オピニオンした病院から電話がかかってきて昨日はこちらも動揺していた為きちんとした見解と今後どうしたらいいかを伝えられなかった。うちの見解は
    ・下顎前突傾向の患者に二級ゴムを処置するということは外科手術に誘導しようとしているとしか思えない。矯正専門の医院で間違っるということは無いのでは。とスタッフと話した。
    転院するか、他が見つからなければうちでもいい。不安なら面倒みる。それと、今通っている病院にはなうちでセカンド・オピニオンしたことは伝えないほしい。なにをされるかわからないので。と連絡がありました。
     

    今日、通っている医院に電話をして下突の話を院長に話したところ

    そういうこともあるので一端ゴムかけをやめて顎の位置をみていきましょう。大丈夫ですよ。いろいろ対処方はありますから。とお話されました。

    廣先生にご相談したいのは、
    ・本当に外科手術に誘導しているなんてことあるのでしょうか?私がみたところ、毎回変わる先生はお若くきっとこれか経験をつんでいくかたちなのだろうと思われます。病院が外科手術に誘導なんてするように思えません。
    ・セカンド・オピニオンに伺った病院の言い分は先生が聞いてもおかしくない事なのでしょうか?
    ・先生なら今の状態はゴムのせいではなく遺伝的なものだと思われますか?

    何がなんだかわからず、どうしたらいいかわかりません。

    長文で読みづらく大変申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

    さくらんぼさんへ

     

    はじめまして。

    まず、成長が原因で反対咬合になることは、もちろんありますが、そのような短期間では成長が原因では無いと思います。

    セカンドオピニオンの先生の言う「外科手術に誘導しようとしている」ということも無いと思います。

    最初の医院で、本来であれば、Ⅲ級ゴム(上顎臼歯部から下顎前歯部にゴムをかけます)をかけるところを、先生かスタッフが間違えて Ⅱ級ゴムをかけてしまった、あるいは、もともとⅡ級ゴムをかけるつもりだったのが、その効果が予想を超えていたために反対咬合になってしまった、そのどちらかでは無いかと思います。

    問題なのは、上記のいずれであっても、先生の対応ですね。

     

    8才頃から治療を始めたということは、かなり遺伝的要素が強いことが考えられ、もしそうであれば、将来的に外科矯正が必要になる可能性があることを治療開始前に説明がある筈ですし、もし、上記の2つのゴムの影響であれば、率直にそのように説明をされて然るべきだと思います。

     

    治療技術も大事ですが、医師患者間の信頼関係はもっと重要ですので、もう一件他の臨床指導医の先生のところにセカンドオピニオンで行かれた方が良いと思います。

     

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 7歳骨格性反対咬合

    2024/04/01 18:15 投稿者:ネコ [xxx.12.222.31]

    はじめまして。
    7歳半娘、骨格性反対咬合の矯正治療の相談です。
    上2本と下4本が永久歯
    下の歯左右3本ずつ、計6本が反対咬合です。
    母親が骨格性反対咬合。
    現在矯正歯科に相談中で、それぞれ治療方針が違うので困ってます。

    一軒目…臨床指導医、専門医、認定医。チンキャップと床装置で2年くらい。そのご経過観察、中1から2期治療。抜歯はしない。上顎前方牽引装置は使わない。

    2軒目…認定医、一般歯科もされてます。まず上の歯を前に出して、上顎広げる、下顎成長する頃(9歳10歳〜)から上顎の出方見ながら上顎前方牽引装置かチンキャップ。抜歯の可能性あり。高校の成長止まってから2期治療。成長著しければ外科。

    どちらがよいのかわかりません。チンキャップの使う、使わないもちがいます。2期治療の時期も違うようです。
    ご意見いただけますでしょうか?

    ネコさんへ

     

    はじめまして。

    どちらの先生の治療方針も無難に思います。

    骨格性の要素が強いのであれば、チンキャップは必要なことが多いですが、上顎前方牽引は私は殆ど使いません。

     

    7歳半で上顎前歯が4本永久歯で、前歯部が反対咬合であれば、私なら、まず被蓋改善、その後下顎の成長抑制を行い、Growth peakをチェックしつつ、側方歯群の交換状態、第二大臼歯の萌出状態を考えながら永久歯列期の矯正を開始すると思います。

    上顎の拡大は行わないと思います。

    正確な事は診てみないとわかりませんので、あくまでも参考程度にしてください。

     

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 矯正費用の返金について

    2024/03/29 12:40 投稿者:パセリ [xxx.106.208.176]

    はじめまして。突然のご相談失礼します。
    半年前に、装具型の矯正器具を10時間以上つける歯列矯正を息子が始めました。ワイヤーでできたピンで毎日少しずつ決められた角度を回して寝る前に口に入れます。契約の時から、抜歯が乱雑であったり、息子への言葉がきつく、毎回検診のたびに息子が泣くため、検診に3ヶ月あいてしまい、装具が合わなくなりました。そこで、もうこの装具では矯正できないためさらにマウスピースをするよう求められました。なかなか検診に来なかったのが悪い。子ども任せにするのが悪いなど叱られました。この医師に毎回会うのが辛く、矯正していく自信がなくなり転院したいと思い、医師に伝えました。それならそれでよい。ただし返金はできませんと言われました。息子の歯はよくなっておらず、返金をしてもらいたいのですが可能でしょうか?また、この状態で転院しても次のところで診てもらえるのでしょうか?

    パセリさんへ

     

    はじめまして。

    酷い歯医者ですね。

    治療が完結していれば返金出来ないという主張は通りますが、治療途中での中断であれば、患者側の都合であっても返金して貰うのが当然です。

    そもそも、そのような拡大装置は、私達矯正専門医が使うことは希で、一般歯科の先生は混合歯列期にパノラマレントゲンを撮って、永久歯が入りきらないからアゴを拡げないといけないと言ってその装置を使いますが、実際には歯が動くだけでアゴは拡がらず、永久歯列期の矯正治療は何もしなかったのと同じ治療が必要になることが多いです。

    こちらを御覧下さい。

     

    まずは日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに行って相談、返金に関しては、弁護士さんに相談して下さい。

    訴訟となれば弁護士費用は高額になりますが、相談や、内容証明までならそれほど高額にならないと思います。

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • ブラオフ後のひび割れについて

    2024/03/28 21:15 投稿者:はずれ [xxx.36.138.37]

    先日、アレルギー反応が起きたため急遽ブラケットを外してもらいました。その時は気が付かなかったのですが歯に縦線が入っていてひび割れているんじゃないかと気になって夜も眠れません。
    調べたところ接着剤の残りでそう見えているというものも見ました。すぐに歯科医院に行きたいのですがすぐ行ける日がとれないので自分で見分ける方法などあれば教えてほしいです。
    また、ひび割れだった場合の治療、対処方法も知りたいです。

    はずれさんへ

     

    はじめまして。

    それは、エナメルクラックというもので、矯正の治療が原因では無いと思います。

    エナメルクラックは、噛んだときの衝撃や、急激な温度変化、加齢などで出来るもので、例えば、お父さん、お母さんの歯に懐中電灯、携帯のLED等で横から照らして見ると、たくさんクラックが見られる筈です。

    エナメルクラックは、歯にヒビが入っているから削って被せないとダメだなどという一般歯科医もいますが、歯牙破折とは違いますので、特に処置は必要ありません。

     

    年をとるとそのクラックが茶色くなって目立ってくることがあり、そのような場合には、漂白することでわからなくなります。

     

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 顎変形症外科手術について

    2024/03/28 19:51 投稿者:とん [xxx.154.126.239]

    早速のお返事ありがとうございました。
    載せていただきました臨床指導医の先生にずっとお世話になっています。保険適用での手術です。顎がずれているから上下の骨切りになると言われました。信頼している先生であったので、安易に手術をに踏み切ることを決め、術前矯正を始めました。

    右上の十二歳臼歯がなかなか生えず、これが生えれば、、、と親知らずを抜歯しました。十二歳臼歯は生えましたが噛み合わせは治らず。今、不都合がないのに外科手術の必要性が理解できず、キャンセルをしたい気持ちでいっぱいです。
    ただここまできてやめることができるものですか。
    セカンドオピニオンも検討中です。できれば外科手術なしで治してあげたいです。

    とんさんへ

     

    他の臨床指導医の先生のところにセカンドオピニオンで行かれた方が良いと思います。

    手術は保険適用とのことですが、矯正治療は保険だったでしょうか?

    今まで受けてきた矯正治療が保険外であれば、外科手術が保険適用ということはあり得ないですので、その先生のことを信用して良いのか疑問に思います。

    とんさんが何をどうしたいのか、それを治すのに本当に外科手術が必要なのかどうか、他の先生数名の意見を聞いてください。

    手術はそれからでも遅くないと思います。

     

     

     

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

  • 顎変形症の外科手術について

    2024/03/28 15:02 投稿者:とん [xxx.154.126.239]

    20歳息子の件になります。
    右で食べ物がかめないことが理由で11歳(2015年)から矯正を始めました。歯並びは良くなったものの、噛み合わせは治らず、2022年に顎変形症と診断され、外科手術適応となりました。抜歯など色々試してもよくならなかったのなら仕方がないと思い、手術すると決め、術前矯正も終わりに近づいていますが、どうしても手術に対する不安があります。現在、息子は変わらず右奥歯は1センチ近く上下にあきがあるものの、痛みや顔の歪みもないため、手術を受けるメリットがわからず不安をつねつのらせている状態です。この場合、手術をやめると言う選択肢はできるものでしょうか。正解がわからず毎日不安で仕方ありません。

    とんさんへ

     

    はじめまして。

    11歳で矯正を始めて、7年後に顎変形症と診断されたこと自体がおかしいように思いますが、11歳で矯正を始めた先生と、顎変形症と診断した先生は同じ先生でしょうか?

    抜歯は試しに行うものではありませんので、適切な治療が行われているのかどうか疑問に思います。

    文面からは顎のゆがみは無いとのことですが、顎変形症の診断は、どういった変形なのでしょうか?

    外科矯正は保険適応でしょうか?

    術前矯正は何を目的として行っているのでしょうか?

    顔の歪みも無く、右の臼歯が開咬しているだけなら、外科矯正を行わなくても治せると思いますが、現状がどうゆう状態なのか、文面だけからでは想像することが出来ません。

    1日も早く日本矯正歯科学会の臨床指導医の先生のところに相談に行かれることをお薦めします。

     

     

     

     

    - ひろ矯正歯科 院長 -

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