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院長日誌

  • 2004/04/17

    よい歯を守る相談会

    恒例の良い歯を守る相談会が塩尻市の保健センターで行われました。
    私は2年間、会計を努めましたが、今年は副に昇格(?)、、忙しいので、勘弁して欲しいんですけど、、。
    相談会に出ると、毎年、色々と思うことはあるのですが、僕が言って改善されるものかどうか、、言っても無駄でしょうね。
    僕が長に昇格(?)したら、少しづつ変えてゆきたいと思います。
     

    塩尻市保健センターにて
     
    相談会終了後は、医院に戻らずに、スポーツ公園でスタッフ全員でバーベキューをしました。
    日頃、みんな文句も言わず、患者さん第一に本当によく頑張ってくれていますので、少し息抜きです。時期的にちょっと寒かったですが、やはり屋外でバーベキューは最高ですね。
     

    おーい、写真撮ってるってばっ!
    こっち向いてくれ~~!

  • 2004/03/20

    日本舌側矯正学術会にて依頼講演

    例年どおり、春分の日に日本舌側矯正学術会例会が京都リサーチパークで開催されました。
     

    会場の京都リサーチパーク。周辺に食事の出来るところが少なく、非常に不便!
     
    僭越ながら、依頼講演で舌側矯正のボンディング・テクニックについて講演させて頂きました。
    1996年に日本矯正歯科学会雑誌で Resin Core Indirect Bonding Systemを紹介してから、たくさんの先生や技工士さんが coreを removableにしたり、容易に除去が出来るように工夫して modifyしておられます。
    私自身、これら modifyされたtechniqueをいろいろと試してみましたが、trayの適合が良くなかったり、lab. workが複雑になっていたり、trayが大きくて臨在歯に干渉したり等々、イマイチで、得たものより失った物のほうが多いように思います。
    私自身は現在、日矯歯誌に紹介した原法に戻っています。
    Lingualの Indirect Bondingに関する講習会を再度開いて欲しいという要望が多く、現在、検討中です。
    御希望の方はメールにてお問い合わせ下さい。
     
    学会の前日は、京都で開業しておられる岡本先生が食事に招待して下さいました。
    岡本先生とは2002年、Berlinで開催されたEuropean Lingual Orthodontic Congress で知り合いました。
    ベルリンの学会の後、Associateの松岡先生と御二人で、はるばる塩尻まで見学に来て下さいました。
    岡本先生は大阪歯科大学卒業後、UCLAの顎咬合科に留学されていた先生で、現在、医療法人奨和会の会長でいらっしゃいます。
    「よく遊び、よく学べ」のお手本のような先生で、一緒にいるとネアカでとても楽しいのですが、実は学ぶところが非常に非常に多い先生です。
    この日は京都・祇園で本物の京料理を御馳走して下さいました。
    一見さんお断りのお店で、岡本先生が連れていってくれない限り、僕のような平民は暖簾をくぐる事さえ出来ません。
    味のほうは、43年間の僕の人生で、一番最高に美味しかったです。
     

    横にいる女性は、岡本先生の患者さんでもあり、モデルさんです。現在舌側矯正中です。
     
    手前が、生き字引の吉川先生です。
    お二人とも、僕のような田舎の町医者にしてみれば、雲のまた上の先生です。
    岡本先生、お忙しいのに御接待して下さいまして、有り難うございました。

  • 2004/01/20

    ドイツ矯正歯科学会誌IOKに論文掲載!

    ドイツの矯正歯科学会雑誌であるInformationen aus Orthodontie & Kieferorthopadieに私の論文が掲載されました。
    この学会誌はアメリカで言えば American Journal of Orthodontics and Orthopedicsに相当する、極めて権威のある重要な学会誌です。
    こんな権威ある学会誌に僕のような田舎者の論文が掲載されて、しかも世界屈指の著明な先生方をさしおいてトップページから10ページにわたり掲載されるとは、まさに感激です。
    要旨は Takemoto Lingual SWAを用いて行った治療結果の報告です。
    毎朝早起きして一生懸命書いた甲斐がありました!
    1人でも応援してくれる人がいる限り、これからも一生懸命頑張ります!!
     
    Informationen aus Orthodontie & Kieferorthopadie,Vol.35 No.4, 249-258, 2003
    http://www.thieme.de/iok
     

     

     
     
     

     

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