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院長日誌

  • 2007/06/18

    San Diegoの Remo Sagastume 矯正ラボを訪問

    今年のGWには、CAに住む友達に会いに行く予定だったのですが、日本を出る2日前に、San Diegoで矯正ラボを開業している Remo Sagastumeからメールが届き、「自分のラボでは Modified Hiro System for Lingual Orthodonticsを使っている、僕のBlogを読んだのだが、出来れば Dr.HiroのOfficeを見学させて欲しい」とのこと。
    あまりにもタイミングが良かったので驚きましたが、「今からちょうどLAに行くところだから、Remoのラボに寄るよ」と連絡し、行ってきました。
    彼のラボは San Diegoの El Caminoというところにあります。
     

     
    彼が言うには、ちょうどラボを引っ越ししている最中で、僕が一番最初の訪問者だとの事でした。
    彼がメインに使っているのは、ドイツのリンガルのスペシャリストである Hatto Loidleや、Bruno Wihelmyが使っているジグを使ったやり方で、現在、America、Mexico、Australia、Europeから Hiro system Lingual Orthodontic Laboratory Workを頼まれて作っているとのことでした。
     
    新しいラボは、これから機材の引っ越しをするところでしたので、製作中の技工物はあまりありませんでしたが、大変気を遣ってくれ、とても良い人でした。
    San Diegoの大学に講義に行ったり、学会で商社展示をしたりと、とてもお忙しいようでしたが、近い将来、日本で会えれば嬉しいです。
     

    Set upを見ながらdiscussion. 
    Materialなど、逆に僕が教わる点が多かったです。

     


    17年ぶりのUSCです。懐かしいな、、。

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