かかりつけの歯科医院で「この子はアゴが小さくて歯が入りきらないから、アゴを拡げなければいけない」、「早くしないと間に合わない」、「早く始めれば早く終わる」などと言われたために、セカンドオピニオンを求めて ひろ矯正歯科に来院される方が後を絶ちません。
先日も 3歳の子が S市の歯科医院で同様に言われて、不審に思った親御さんが相談に来られました。
私はズバリ、「アゴを拡げる必要はない」ということ、「拡大床では歯が動くだけでアゴは拡がらない」ということ、その理由と成長発育について説明をし、「3才の子にそんなデタラメなことを勧める歯医者には2度と行かない方が良い」とお話してお帰り頂きました。
しかし、こんな滅茶苦茶なことを言い、患者さんの治療のことよりも、自分の収入、医院の経営を第一に考える歯医者が無くならないのは本当に困ったものです。
こんなデタラメな歯医者を見抜くには、患者さん自身が正しい知識を持つことは絶対条件ですが、歯科医師側にも理解を求める必要があると考え、「矯正治療の必要性とタイミング」という演題名で、ひろ矯正歯科 めぐみ先生が塩筑歯科医師会 12月学術例会にて講演しました。
以下、内容を御紹介させて頂きます。
これらは、お子さんを持つお父さんお母さんの皆様に覚えておいて頂きたいことですので、御一読頂ければ幸いです。
まず、乳歯列期に矯正治療を開始する必要は無いということです。
乳歯列期の前歯部反対咬合の半分は、上顎前歯が永久歯に生え替わるときに自然と改善します。
なぜなら、上顎乳前歯は歯軸が立っているのに対し、上顎の永久前歯の歯軸は前方へ傾斜しているからです。
非常に稀に、両親ともに骨格性の下顎前突で、子供もかなりの骨格性の問題がある場合には、6歳頃から成長のコントロールをすることがありますが、乳歯列期に治療を開始することはありません。
乳歯列期、混合歯列期に、ムーシールド、プレオルソ、小児用マウスピースなどを勧める先生が多いですが、その歯医者、成長発育を全く理解していません。
一度その歯科医に一体何を考えているのか問い詰めてみたいものです。
混合歯列期はどうでしょうか。
成長のピークは、女の子が11歳くらい、男の子が大体14才くらいです。
骨格性の上顎前突、下顎前突の治療は、成長を利用して治療しますので、成長が緩やかな時期に治療しても治療の効果は出にくく、「早く始めれば早く終わる」どころか、逆に治療期間が延びてしまいます。
開咬は、舌癖や指しゃぶりなどの習癖改善を指導しますが、アゴを拡げたりはしません。アゴを拡げるのは、上顎の臼歯が下顎の臼歯よりも内側に咬合している場合のみです。
片側性の臼歯部交叉咬合は、下顎が機能的に偏位していれば、偏位を是正する治療はしますが、混合歯列期にブラケットをつけることはありません。
正中離開は正中埋伏過剰歯があれば抜歯、上唇小帯が原因であれば小帯の切除を行うことがありますが、過蓋咬合や叢生などは、基本的に永久歯が全て萌出してからの治療になります。
しつこいようですが、「早くしないと間に合わない」、「早く始めれば早く終わる」とか、パノラマを見せて「歯が入りきらないから顎を拡げましょう」などと言う先生が多いですが、これらはみんな間違っています。
スーパーなどで上顎の前歯4本だけ矯正装置を付けている子を見かけますが、矯正治療は第二大臼歯まできちんと治療しなければなりませんので、第二大臼歯が萌出してこないと、治療期間が延びてしまい、早く終わるどころか逆に治療期間が長くなります。
この患者さんは、8歳の時にM市の小児歯科医院でこのパノラマ写真を見せられて、顎が狭いので歯が入りきらない、顎を拡げなければいけない、早くしないと間に合わない、といわれ、治療を開始したそうです。


8歳時の模型では、将来的に叢生は予想されますが、模型を見る限り特に拡大する必要性はありません。

早くしないと間に合わない、という歯科医の言葉を信じて8才から拡大を開始したものの、16歳になっても、まだ拡大が終わらないため、親が不信感を抱いて、ひろ矯正歯科に来院されました。

その小児歯科医曰く、左下3番が入らないので、まだ拡大は続けなければいけないと言っていたそうです。

第一大臼歯間距離が52ミリもあり、広すぎます。
それでもまだスペースは不足しており、前歯は突出して、患者さんは口が閉じにくいとのことでした。

パノラマでは、埋伏智歯が7番を圧迫しており、右上には8番だけでなくて過剰歯もあり、7番の遠心には骨はありません。

親不知のデンタルレントゲン所見です。
抜歯依頼した口腔外科では、7番は持たないと言われました。
この歯科医院では、8年もの間、こういったチェックは一切されていなかったということです。
この患者さんは、初診相談のあと、転院を希望され、ひろ矯正歯科で治療をすることとなりました。
検査、診断の結果、上下顎前突と診断、上顎両側4番、下顎両側5番を抜歯し、患者さんの希望により、舌側矯正で治療を開始しました。
埋伏している 8番は抜歯を依頼しました。

治療開始から 1年 4ヶ月で抜歯空隙は既に閉鎖し、細部の仕上げに入ります。

治療終了時の写真です。
動的治療期間は、1年 5か月です。
上顎前歯は 8㎜、下顎前歯は 4㎜後退し、口が閉じれないという主訴も改善されました。

治療終了時のパノラマです。
傾斜していた7番もアップライトされ、全ての歯の歯根が平行に排列されていることがおわかり頂けると思います。
歯が入り切らないから顎を拡げましょうと言われて、8年もの間、拡大を続けましたが、結局この患者さんは、抜歯しなければいけない結果となりましたので、8年間、全く無駄なことをやっていたことになります。
もう1症例紹介します。
8歳の時、I市の歯科医院で、顎が狭くて歯が入りきらない、顎を拡げなければいけないといわれ、治療を開始したそうですが、6年経っても治療が終わらないどころか、写真のように全く噛み合っていないために、14歳の時にセカンドオピニオンで ひろ矯正歯科に来られました。

臼歯関係は、右が 4㎜ II級。左が 7㎜ II級で、7番しか咬合しておらず、著しい開咬を呈していました。

これは、拡大を始める前の写真ですが、口腔内写真を見る限り、拡大する必要はないです。

8歳からリンガルアーチで拡大を開始し、3年間拡大を続け、12歳でマルチブラケットを付けて治療を開始したそうですが、開咬が治らないためにアンカースクリューを4本打って治療を続けたとのことです。

こんなスクリューじゃあ何の意味もありません。
まさにやっている事がデタラメです。

ひろ矯正歯科に来られた時には、口腔内清掃状態は悪く、全ての歯が齲蝕でボロボロ、要治療でした。
治療中はブラッシング指導は一切無かったそうです。
検査、診断の結果、この患者さんは矯正のみで治療することは不可能、上下顎骨の離断が必要で外科矯正となりました。
この患者さんも歯が入らないから、顎を拡げましょうと言われ拡大を続けましたが、治療前の状態をみると、判断を誤っていることがわかります。
この歯科医院、性懲りも無く、まだマウスピース矯正など、あくどい診療をしているようです。
では、パノラマレントゲンで永久歯の萌出余地が無さそうに見えたら、顎の拡大は必要なのでしょうか?
拡大しないで経過観察すると、どうなるのでしょうか。

この患者さん、パノラマで診ると永久歯の入るスペースが無いように見えますが、

1年後、永久歯はきちんと萌出しています。
まだ乳歯はありますが萌出するスペースは十分です。

この患者さんはどうでしょうか?
永久歯が入るスペースがないように見えます。

1年後です。

3年後、全ての永久歯はきちんと入りました。
何も治療はしていません。
もちろん、アゴを拡げたりしていません。
もう1症例、8才4ヶ月の患者さんです。

パノラマでは、永久歯が入るスペースが足りないように見えます。

4年後です。治療は何もしていません。

さらに2年後、全ての歯がちゃんと萌出しました。
パノラマレントゲンはその特性上、臼歯部が重なって映ります。
すべてに当てはまるわけではありませんが、乳歯列期や、混合歯列期のパノラマ写真を見て、永久歯が入りきらないから顎を拡げましょうというのは、判断が誤っており、その治療は無駄なだけでなく、とても危険なことだと言えます。
だからと言って、ひろ矯正歯科では、拡大を一切しないわけではありません。
混合歯列期の拡大床は有り得ませんが、本当に拡大が必要な患者さんには、永久歯列期に急速拡大装置を使います。
急速拡大装置は歯槽基底幅径や歯列弓幅径が狭い場合に使用します。
顎整形力を作用させるため、力は上顎骨全体に及び、正中口蓋縫合が広がり、その後骨が新生していきます。
実際に急速拡大装置を使用した症例を見ていただきます。

13歳女児。
上下の叢生と反対咬合を主訴に来院されました。
何処に行っても外科矯正と言われ、絶対に手術はしたくないと泣きついてきた患者さんです。
前歯も臼歯も、上顎歯列が下顎歯列とクロスしている、トータルクロスバイトですが、診断の結果、矯正のみで治せると診断しました。

最初に急速拡大装置を装着して上顎骨の拡大を開始。

目的のところまで拡大したあと、上顎にブラケットを付け、開始から9ヶ月後に急速拡大装置を除去、下顎にもブラケットを装着し、

無事、治療が終わりました。
急速拡大開始からマルチブラケットが外れるまでの動的治療期間は 3年です。
この患者さんは、現在、治療後10年経過していますが、今も良い状態を保っています。
永久歯列期の治療例は、実際にめぐみ先生が治療した症例を御覧下さい。
まずは、下顎前突です。

13歳の女の子、反対咬合と叢生を主訴に来院されました。

チンキャップで下顎の成長抑制を行いつつ、上顎両側5番、下顎両側4番を抜歯し、上下顎にブラケットを付け、

下顎前歯部をリトラクションし、反対咬合を改善し、ここから細かな調整に入ります。

治療が終わりました。
動的治療期間は 1年 9か月です。
次の症例は上顎前突です。

13歳の女の子、出っ歯を主訴に来院されました。

上顎両側 4番抜歯後、ヘットギアを装着し、上下顎にブラケットを装着しました。

上顎前歯のリトラクションが終わり、細かな調整に入ります。

2年 6か月で動的治療を終了しました。
次の症例は叢生です。

50歳の女性です。娘さんがうちで治療した数年後、自分も歯並びを治したいと希望され、治療を開始しました。

上下両側4番抜歯後、上下顎にブラケットを付け、

スペースクローズが終わり、細部の仕上げを行い、

治療期間 2年 7か月で動的治療を終了しました。
人前で笑えるようになりました、と、とても喜んで頂く事が出来ました。
次は過蓋咬合です。

15歳の男の子、叢生と過蓋咬合で下顎前歯が見えないことを主訴に来院されました。

上顎両側4番を抜歯後、上顎にブラケットを付け、レベリング後、上顎前歯部の圧下を開始。

上顎前歯部の圧下が完了し、下顎にブラケットを付け、

2年7ヶ月間の動的治療をもって治療を終了しました。
上顎前歯の圧下量 4.5㎜、後退量 7.0㎜、治療前に Overbiteが深かったので、後戻りを考慮して浅く仕上げてあります。
埋伏歯の症例、これは院長が治療した症例です。

25歳女性 上顎前歯部の叢生、上顎両側C残存を主訴に来院されました。
上顎両側 2番欠損、左上 3番が口蓋側に埋伏してます。

左上 3番の開窓後、リンガルアーチにて牽引開始。

上顎前歯部にブラケット装着。左上3番の牽引をしながら、前歯部の圧下を行っています。

上顎両側C抜歯後、側方歯にもブラケット装着、埋伏していた3番もだいぶ出てきました。
下顎にブラケットを装着し、左上3番のレベリングを行っています。

治療後です。
動的治療期間は、3年 5か月と、長期間かかりましたが、患者さんにはたいへん喜んで頂く事が出来ました。
矯正治療を行う上で、一番大切なことは、詳しい検査と正しい診断です。
コロナなのか、インフルエンザなのか、正しい診断が必要なのと同じです。
拡大の症例でお見せしたように、診断が間違っていれば、治療をしても治りません。
そして、必要な時期に必要な治療をする。
タイミングが間違っていれば、治療期間は延長し、良好な治療結果も得られません。
ひろ矯正歯科では、治療開始はまだ早いと判断した場合には、手を付けずに定期的にチェックを行い、いちばん良いタイミングで治療を開始しています。
治療しようかどうしようか迷っている患者さんに対し、強引に治療を勧める事はありません。
患者さんの理解を得て、患者さんに喜んで頂けるよう、精一杯頑張っております。
以上、めぐみ先生の講演内容を御紹介させて頂きました。
2025年7月17日、例年どおり長野県公衆衛生専門学校伊那校にて「矯正歯科における歯科衛生士の役割」という演題で、180分の特別講義をさせて頂きました。
ひろ矯正歯科は長野県公衆衛生専門学校伊那校の臨床研修先として指定されており、毎年実習生(3年生)が見学に来られます。
矯正歯科専門の医療機関で実習を受けても、なかなか矯正治療に関する理解が得にくいのが実情で、興味さえも沸かないのではないかと、先生とお話して、20年程前から毎年7月に矯正歯科に関する特別講義をしに行くようになりました。
講義の日は午前中〜15:00まで休診、朝 7時半にひろ矯正歯科に集合し、歯科衛生士4名、めぐみ先生と運転手の私がエスティマに乗り込んで伊那に向かいました。
岡谷ジャンクションで工事のため、普段は 5分もあれば通過できる箇所が 40分かかり、朝 9:00からの講義に遅刻しないか気を揉みましたが、なんとか間に合いました。

トップバッターは私、矯正歯科の意義と目的にはじまり、舌側矯正症例10数症例を紹介しました。

次はめぐみ先生、なかなか話が上手いです

歯科衛生士 4人が交代で、歯科衛生士の役割と業務内容についてお話し

例年どおり、マネキン実習。
やったことが無いと思いますので、貴重な体験だと思います。

マネキン実習の間は Cannesの ESLOで講演したヒロシステムの IDBSの動画を流しながら、アシストのキーポイントについてお話ししました。
公衆衛生専門学校の学生さん達は毎年、とても熱心に聞き入ってくださり、私たちの話に頷きながらノートを取っている人が多く、話していてもやりがいがあります。
私は話し慣れていますが、スタッフのみんなは、人前で話すプレッシャーもあり、準備も大変だったと思いますが、みんな上手く講義をしてくれました。


帰り道、菓子庵 石川に立ち寄り小休憩、酷使した喉を潤します。
その日は、診療を 18時で切り上げて、毎日頑張ってくれているスタッフを労うために、おこ本でお食事会です。

お疲れサマ〜!
何故か、僕はビール 2杯持っています、、(^^;)

この店員さん、すご〜い!
今までで一番遠くからマヨネーズをこぼすこともなく、お好み焼きに命中させていました。

みんなお腹いっぱい、楽しいひとときでした。
またお食事会企画しますね。
Google mapのクチコミに事実と異なる内容や、理由を付けない最低評価といった投稿が繰り返され、削除を依頼しても対応してもらえないとして、2024年4月18日、都内のクリニックの医師ら63人がGoogleを相手取り損害賠償を求める訴えを起こした件は、御存知の方も多いと思います。
Googleの問題点はここに列挙されているとおりで、訴状を読んでみると、
(3) 一方的な評点:評点については、嫌がらせ的に低い評価を投稿することも可能である。
および、
第2の3の(4)、 匿名クチコミの問題点:クチコミの背景や経緯が正しく表現されていれば、クチコミを閲覧した読者も正しく医療機関を評価することができよう。しかしながら、医療機関にわざわざネガティブな書込みをすることは、一部のみを抜き出してネガティブな感想を述べるにすぎず、その内容の真偽を閲覧者も判別するすべをもたないから、クチコミを批判的に検証することが困難である。最大の問題は、前記のとおり、クチコミは誰もが書ける、ということである。すなわち、当該医療機関を利用していてもしていなくても、いかようにでも書けるのである。閲覧者からは当該クチコミが当該医療機関利用者によって行われたものかを知るすべはない。
などは、Googleの問題点を端的に指摘しています。
書き込まれる側は、住所や連絡先など、個人情報が全て晒されているのに対し、書き込む側は匿名ですから、やりたい放題なわけです。
開業医の71.2%もが同様の嫌がらせ、営業妨害を目的とした書き込みをされたと報告されています。
この訴訟は、Google側が請求棄却を求め、現在もGoogleは態度を変えず係争中ですが、これはおかしな話で、責任は投稿した本人に帰すべきですから、Googleは即座に投稿者の情報を開示して、被害者の救済に協力すべきであると思います。
上記の医師達のように、事実と異なる事を書き込まれたり、たとえ事実であっても相手の名誉を毀損するようなことは刑事罰となる筈で、HNだからと安心してボロクソ書いていると、情報開示請求され、名誉毀損で訴えられることがあります。
実際に兵庫県の眼科医が事実と異なる口コミを書かれて、書き込んだ大阪府の女性を相手取り訴訟を起こし、書き込んだ女性に対し200万円の賠償金の支払いと投稿の削除を命じる判決が出ています。
ちなみに、このGoogleを相手取った訴訟は、63人の医師達から始まりましたが、現在では「Googleクチコミ被害者の会」となり、署名は600名を超えています。
署名だけでなく、希望すれば原告に参加することが出来ますので、不当な評価を受けているとストレスを感じている先生は原告に参加してみてはいかがでしょうか。
原告が 3万人、5万人となれば、国をも動かす力になるのではと思います。
私は別にストレスは感じていませんが、Googleのあり方、対応には納得いかないので、署名し、原告に参加しました。
一人でも多くの先生の参加を希望します。
ひろ矯正歯科でも、事実と異なる内容の書き込みや、理由をつけない最低評価、「財務支援チーム」のように、受診してもいないのに悪く書き込む者がいます。

この「財務支援チーム」は、ひろ矯正歯科以外にも同様の悪口を書いており、営業妨害目的は明らかですので、弁護士に相談したところ、対処法をご教授頂きました。
明確な書き込みがあるものは、こちらに落ち度があったとして真摯に受け止めますが、そういった類は今のところゼロ。
仮名で何もコメントを書かずに最低評価を付けている者に関しては、今のところは、こんなアホウと関わっている時間が勿体ないので放置してありますが、一定数に達したら弁護士に頼んで、コイツら全て訴訟に持ち込んで責任を取らせてやろうと考えております。


こんなクダラナイことをやるアホウがいるものです。
冒頭の弁護団は、低い評価を削除することを業としている者が「削除ビジネスのために故意に評価1をつける行為が横行している可能性が高い」ことも指摘しています。
毎日、Google評価を改善しますというメールが送られてきますので、これらのコメント無しの最低評価はこういった業者の仕業である可能性が高いということです。

とか

などなど。
マイナス評価を消す業者の他には、プラスの書き込みをたくさん投稿して総合評価を上げることを業としている会社も存在し、他の医院の口コミを見てみると、マイナスが1つも無いとか、プラスの書き込みが最近急に増えているなど、業者の手が入っているのがバレバレで、アイツらしいわ、と、見ていて笑えます。
そんな業者に頼んでまでクチコミを気にしなければ生きて行けないのかなと思います。
サービスや設備など全てに非の打ち所のないホテルやレストランでも、Google評価を見てみるとボロクソ書いている人は必ずいるもので、どう感じたかは人によって違うでしょうが、読んでみると明らかにマイナス評価をしている側に問題があるだろう、というのもたくさんあり、自分の非を顧みず店側だけが悪いように書くのは、人としてどうなんでしょうか。
実名で表現に気をつけて事実を書いている人は支持しますが、匿名で悪口を書いて営業妨害をする行為は法律で取り締まるべきで、偽名匿名のHNは○月○日より実名表記に変更する、という法律を作れば、焦って消す人が殆どだと思います。
疚しいことはしない、自分がされてイヤなことは人にはしない、これは生きてゆく上で基本な筈です。
このまま放置すれば、世の中、性根の腐ったクズ人間だらけになると思います。
デジタル庁の皆さん、この問題を ほっといて 他に何をやりますか?
SNSに関しては、本邦では古くは Mixiがあり、マイミクさんとオフ会を開いたり、3000ペタ、5000ペタなどのキリ番にはプレゼントを贈るというのが流行っていました。
最近は Mixiは下火になり、Facebook、Instagram、youtube、X、TicTok、Linkedin、LINE、WhatsApp、Pinterest、Snapchat、Clubhouse、YOUTRUSTなどがあり、政治家や官公庁までがSNSで情報発信しています。
SNSが閲覧者にとって有益な情報となることもあれば、誹謗中傷など虐めを目的とする有害な投稿も多く、海外では未成年者のSNSを禁止する国が増えていますが、未成年者の百倍タチの悪い大人もたくさんいることを忘れてはなりません。
昨年末、LTSOAという研究会に呼ばれて講演をした翌日、私の講演をSNSで批判する歯科医がいたことは既に書きましたが、この人、相変わらず どうでも良いような クダラナイことを頻繁にSNSにアップしているようで、もう少しまともな奴かと思っていましたが、非抜歯矯正の本を書いているなど、矯正のレベルも人間のレベルもダメだこりゃ。
SNSで誹謗中傷されて自殺する人が後を絶たないというのに、歯科医師でありながら同じレベルのことをするのは軽蔑でしかなく、このような人とは関わらない方が良いなと思います。
私自身は、海外の友達に近況報告のために FBで食レポ、旅レポをアップしていましたし、会った時にその話で盛り上がるのは楽しかったですが、このLTSOAの件以来、SNSは見たくもない、書きたくもない、学会発表も2度としたくない、という心境です。
いろんな事をフレンドリーに話してくれる患者さんや、ひろ先生が一番イイですと九州や北海道に転居しても通ってきてくれる患者さんと接している時間が一番幸せです。
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