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院長日誌

院内の事

  • 2007/06/15

    2007年3月18-21日 医院旅行

    2007年3月18-21日、恒例の医院旅行でGuamに行ってきました。
    今年1年を振り返ると、特に受付と歯科衛生士の皆さんに苦労をかけました。
    受付は昨年春に採用した新人が半年で退職し、その後何人か面接を行いましたが、適格者がみつからなかったため、本来2人でこなす受付業務を一人で頑張ってこなしてくれました。
    また、歯科衛生士は昨年春、新卒者の募集をかけていましたが希望者がみつからず、新しい人が見つかる前に1名寿退社されましたので、毎日が本当に大変でした。
    通常ですと、こうゆう状態ではいろんなミスが出たり、不平不満がつのってスタッフ間で衝突が出るものですが、みんな文句も言わず一致団結してお互い助け合い、本当によく頑張ってくれました。
    いつもながら心から感謝しています。
     

    アルピコバス・チャーターで一路セントレアに向かいます
     

    年に一度の労いなので、僕のような人間が一緒にいないで、スタッフだけで慰安旅行に行って貰ったほうがいいかなという考えが無いわけではないのですが、こうして一生懸命頑張ってくれていると、普段海を見ることにないみんなに、南国のトロピカルなビーチで「御苦労さんです」と一言労いの言葉を言って、エネルギーを充電して貰うことはやはり必要であると考えております。
     

    長野県内はまだ雪山です
     

    一生懸命働いて貯金したお金で、Duty Freeでお買い物をして、大切に大切に持って帰るスタッフを見ると、なぜか僕まで嬉しい気分になります。
    「私たちのお給料は、患者さんが一生懸命働いたお金なのです。いつも患者さんの立場になって考え、行動し、決して患者さんを裏切らないように」、といつも口を酸っぱくして言っていますが、僕のお給料は患者さんが一生懸命働いたお金+スタッフのみんなが一生懸命頑張ってくれたおかげです。
     

    恒例、OUTBACK STEAK HOUSEにて、カンパ~~イ!!
     

    「お疲れ様で~~す!!」
     

    みんな、ひろ矯正歯科で働いて良かった、と思えるような職場であれるよう、僕も頑張っていますので、明日からまたよろしくお願いいたします。
    患者さんの皆さんも、御理解の程、よろしくお願いいたします。

  • 2007/06/14

    良い歯を守る相談会

    4月14日、恒例の良い歯を守る相談会が塩尻市の保健センターで行われました。
    相談会の長は今年で最後です。
    勝手なことをするな、と、誰かから批判されることを覚悟の上で、改善出来るところは改善してしまおうと思い、改革第2弾を実行しました。
     
    まず、感染予防のために、グローブの交換を徹底してもらいました。
    健診やブラッシング指導の担当者は、今まではグローブをした手で、ハイアミンの液に入れて次の方を診ていました。
    これでは何のためのグローブかわからない。
    グローブは口の中に手を入れる人間が自己防衛のために付けるのではないはずです。
    まずはその意識改革を呼びかけ、患者さんの口の中に手を入れたグローブは、必ず捨てて、新しいグローブに換えて頂くことを徹底しました。
     
    さらに、順路を明示し、染め出しコーナーも新聞紙でなくて巻き段ボールを敷き詰めました。
    これは破れたりせず、先生方からの評判も良かったです。
     
    さらに、フッ素塗布とイオン導入の順番を入れ替えました。
    少しは良くなったかな、、?
     
    塩尻地区の先生方、スタッフの皆様方、ご協力有難うございました。
    秋の相談会も宜しくお願い致します。
     
     

    良い歯の日は、相談会が終わってから医院に戻っても時間が短く、診療にならないので、恒例のお花見です。
    ひろ矯正歯科は飲んで喰ってばっかりじゃん、って思われるかも知れませんが、いつも頑張ってくれているスタッフには、最低限これくらいの事をしないと申し訳ないと思います。
    やる時は思い切り、一生懸命働いて、遊ぶ時は思い切り遊ぶ。
    このケジメが大切であると思います。
     

    松本の割烹「草庵」です。美味しかったです。

  • 2007/02/22

    Dr. Bruno Wilhelmy from Germany

    11月27日から12月2日まで、ドイツから Dr. Bruno Wilhelmyが見学にやって来ました。
    彼とは2002年6月、Berlinで開催されたESLOの時に知り合いました。
    以来、ヨーロッパの学会ではいつも声をかけてくれ、Gala dinnerなども一緒にテーブルを囲んできました。
    1年前、New YorkでのWSLOの際に、ひろ矯正歯科を見てみたい、僕のリンガルの治療を実際に見学してみたいので行っても良いか、と聞かれました。
    なんでも、お嬢さんが歯科大学を卒業して、もうすぐ一緒に仕事をするようになるので、もっとリンガルを勉強したいとのことでした。
     

    ひろ矯正歯科玄関前にて
     
     
     
     

    いつもどおり、月曜日は僕は休みなので松本城を案内します。
     

    翌日から1週間、朝から晩まで、Brace on、Brace off、初診、診断、adjust、esthetic ponticのセットの仕方、Eva Dyneを使った最新の技工操作等々、現在ひろ矯正歯科矯正歯科で行っている最新テクニックの全てを教えました。 金をいくら払えば良いかと聞かれましたが、金欲しさに教えるわけではなく、僕は真にLingual Orthodonticsの発展を祈っての事ですので、金などイラナイ、と言いましたが、、、僕の真意が伝わったでしょうか、、。
     
    見学をしたいという先生を寛大に受け入れ、本当に感謝してくれる人もいれば、見せてくれて当たり前、教えてくれて当たり前と思っている人もいます。 中には、院内の物をくすねて帰るような人もいますので、今後は見学者の受け入れについて少し考え直したほうが良いかな、と考えています。
     


    通常の矯正と舌側矯正との診断の違いについて詳しく説明します。
     


    わかってくれたかな、、。
     


    夜は割烹仙岳で shabu-shabu dinnerに招待です。
    食事をしながら、舌側矯正について説明を続けます。

     


    仙岳のマスターと一緒に

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