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院長日誌

院内の事

  • 2006/10/22

    歯科衛生士のKさん送別会・K先生の歓迎会

    Kさんは4年半、ひろ矯正歯科に勤務されました。
    矯正の経験がないため、勤務開始当初はわからない事が多く大変だったと思いますが、文句を一言も言わず一生懸命努力されて、1年後には殆ど何でも安心して頼めるレベルに達しました。
    「最近の子はすぐに辞めて行く」、「ちょっと注意すると、明くる朝に保険証と鍵を置いて勝手に辞めて行く」と、他の先生も、労務事務所の先生も口を揃えて言います。
    ひろ矯正歯科にも同様の人がいて困る事がありますが、Kさんは目出度い寿退社、おめでとうございます。
    長期間頑張ってくれて、きちんとした辞め方をしてゆかれる方に対しては、感謝の気持ちを込めて宴を設ける事は最低限の礼儀であると私は考えますので、長野県の誇り、仏蘭西料理の代名詞であるレストラン鯛萬で送別会を行いました。(そのへんの居酒屋で三本締めで行うのはナンセンスでしょう!)
     
    Kさんは、患者さんのブラッシング指導、診療に必要な全ての処置(全て法律で許された範囲での業務です)、在庫管理、リーフレット等の製作、歯科衛生士学校の学生さんの指導、受付業務等々やってくださり、本当にお疲れ様でした。
    Kさんは特にリガチャー、エッチング、口腔内写真が上手かったですね。
    しっかりと確実なリガチャーに、過不足無くちょうど良いエッチング、上手い写真、本当に助かりました。(現在ひろ矯正歯科では、患者さんの歯を守るためにエッチング不要のボンディング材を使用しています)
     
    Kさんのような優秀な歯科衛生士が結婚を機に職から離れてしまうのは非常に残念なことです。将来、手が離れたらまた歯科衛生士として復帰される事を希望します。
    末永くお幸せに。
     
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    K先生とKさん  よろしく、そして、ありがとう

    モザイクは、K先生の同意が得られませんでしたので かけてあります。
     

    10月から勤務開始のK先生は大学卒業後、大学院に進まれ博士を取得されました。
    ひろ矯正歯科を開業して以来、私はずっと一人で診療し、学会発表をし、論文投稿などをしてきました。
    病気や怪我などで患者さんに迷惑がかからないように、常に健康管理に気を遣い、12年間ずっと気を張りつめて頑張って来ましたが、私とて所詮は人間、いつか具合が悪くなったり、事故に遭う可能性もゼロではありませんので、万が一の際に患者さんに迷惑がかからないようにと、アソシエイトの先生を捜していました。
    今まで何人か応募がありましたが、なかなか条件に合う先生が見つからなかったため、一人でやってきました。
    K先生は育った環境が違いますので、慣れるのに暫く時間がかかると思いますが、よろしくお願いいたします。
     
    IMGP3976C.JPG
    プライバシー保護のためにピクセルを落としてあります。
     

  • 2006/06/06

    グアム院内旅行

    3月19-22日、毎年恒例の院内旅行でGUAMに行ってきました。
    いつも過酷な仕事にも、誰一人文句も言わず、一生懸命、精一杯患者さんのために尽くしてくれているスタッフの皆さんに、少しばかり息抜きをして貰うために、毎年GUAMに出掛けています。
    学会でも仕事でもなく、4日間100%息抜きのための旅行です。
     
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    おつかれ~~!!
     
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    以前は、僕がアメリカ矯正学会に行く時に、スタッフも一緒に連れて行っていました。
    当時、どうしてもスタッフがついてきてくれず、考えに考えた挙げ句、僕がつたない英語で一生懸命海外の学会で発表して、こんなにも一生懸命頑張っているんだということスタッフのみんなに見て貰えば、少しは僕の事を理解してくれるかと思ったからです。
     
    ところが、、、事実はそんなに甘くはありませんでした。
     

    シカゴのAAOの時に、学会が終わった後、有給を取りたいという申し出があり、聞いてみたら全員1週間休みたいとの事。
    要するにAAOが終わった後、みんなはそのままアメリカを観光したいので、休みたいというのです。
    「学会で1週間診療所を閉めたあと、みんなはアメリカで遊びたいから、僕一人で帰ってきて、診療も受付も洗い物も電話も会計も、全て僕一人でやれってことね?」と、みんなに言ってみても、誰も返答なし。
    その非常識な発想自体、驚きましたが、一番信じられなかったのは、その時、誰一人として反対者がいなかったという事です。
    常識で考えて、そうゆう事を考える事自体が驚きです。
    San DiegoのAAOの時には、ホテルの部屋に外人を引っ張り込んだり、他の医院の先生とトラブルを起こしたり等々の事件がありました。
    高いお金を払って学会に連れて行っても、全くの無駄、僕の事を理解してくれるどころか、旅行気分で行って、僕の講演活動の妨げになるばかりか、院内がメチャクチャになるとわかりましたので、以来、学会に連れて行くのはやめました。
     
    ちなみに、現在のスタッフには、そんな人はいません。
     
    「海外旅行なんて、贅沢な!」と思われるかも知れませんが、私たちの仕事は本当にハードで、精神的にもキツイのです。
    院長の僕がそう感じるということは、スタッフのみんなはもっとストレスを感じている筈です。
    日頃、文句も言わず、一生懸命やってくれているみんなに、青い空と透明の海で息抜きをすることが必要ですので、皆様御理解ください。
     
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    ああ、グアムの香りがします。
     
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    みんな、おつかれさま~。かんぱ~イ。
     
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    「先生、写真撮りますよ!!」 「ン?」

  • 2004/01/14

    雪かき、、。

    皆様、あけまして おめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。
    地球温暖化の証でしょうか、年々、冬が暖かくなってきています。
    諏訪湖は全面氷結しない年が増えてきております。
    昨年は御神渡りが観測されましたが、今年は全然凍る気配さえありません。
    僕個人的には、暑くてだらける夏より、寒くて頭がシャキッとする冬の方が好きですが、、大好きなバイクに乗れないのが玉に瑕。
    毎年、成人式あたりにはドカ雪が降ることが多くなってきていますが、今年は、、数センチ降ったのみ。
    数センチといえども、患者さんが滑って怪我をしないよう、雪かきは欠かせません。
     
    スタッフ全員、いつもより1時間早く出勤して、駐車場の雪かきです。
    駐車場が広いので大変ですが、当然ながら、超勤手当付きです。
     
    雪が降るとみんな早く来て雪かきをするのが当たり前、サービス残業ならぬ、サービス早出という会社が殆どですが、ひろ矯正歯科ではきちんと超勤を支給しています。
     

     

     
    雪かきは一体誰のためにするのか、もう一度、よく考えてみてもらいたいものです。
    自分の住んでいる家の近くには、雪が降ると自分家の前の雪を全て隣近所に積み上げ、自分の家の前だけは「雪なし」状態になっている家があります。
    また、スクールゾーンは子供のいる家庭で責任持って雪かきを、という規則もありますが、おかしいと思いませんか?
    雪かきは一体、誰のためにするのでしょうか?
    自分の家の前をきれいにするため?
    そうじゃないでしょう。
    雪かきは自分のためにするのではなく、通行している人が転ばないように、怪我をしないようにと、人のためにやるのが当たり前ではないでしょうか?  
    松本空港の活性化についても言いたいことが山ほどありますが、、、ボヤキは専門のコーナーに譲るとして、本年も皆様の御健康とご活躍をお祈り申し上げます。

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